最近念願のタイ入国を果たしたkenです。
現在はバンコクのASQホテルで隔離生活を送っています。
無事隔離生活が終わったらタイでもロードバイクに乗りたい!ということで日本からロードバイクを持ってきました\(^-^)/
さて今回はロードバイクの飛行機輪行についてご紹介します。
海外でもロードバイクを楽しもう\飛行機輪行のススメ/
そもそも輪行って何??
自転車の前後輪を外してコンパクトにし、専用の袋に入れて電車やフェリー、飛行機などの公共交通機関に自転車を載せて移動することを輪行と言います。
輪行をうまく活用することで、自宅から離れた遠くの場所でサイクリングを楽しみことができます!
輪行を楽しめるようになると一人前のロードバイク乗りと言えるでしょう。
輪行袋の種類(ソフトタイプ・ハードタイプ・セミハードタイプ)
輪行袋は大きく3種類に大別できます。
用途や目的に合ったものを選ぶようにしてください。
1. 輪行袋(ソフトタイプ)
使わないときにはボトルゲージに収まるくらいの大きさに収納できるので、行きは自走し、帰りは電車で輪行と言ったサイクリングにピッタリです。
ただし、国内線はまだしも国際線での飛行機輪行には不向き。
2. 輪行バッグ(ハードタイプ)
ハンドルを曲げることなく収納できるハードタイプの輪行バッグで、フレームをバッグ底面に固定できるようになっています。
キャスターがついており移動も楽にできるので、まさに飛行機輪行用の輪行バッグと言えるでしょう。
ただし、重さ(10kg前後)と価格(5万円前後)がデメリット。
3. 輪行バッグ(セミハードタイプ)
今回僕が飛行機輪行にオススメするのがこのセミハードタイプの輪行バッグ。
ソフトタイプとハードタイプの中間に位置しており、安全性と持ち運びの快適性の両面を兼ね備えています。
使わないときには3つ折りに畳むことができるので収納性も◎。
ではこの輪行バッグについてオススメのメーカーを紹介していきます。
\オススメの輪行バッグ3選/
① OSTRICH(オーストリッチ) OS-500
OSTRICH(オーストリッチ) 輪行バッグ [OS-500]トラベルバッグ ブラック
輪行袋といえば『オーストリッチ』というくらいの定番ブランド。
ネットで調べると大抵これが出てきます(笑)
厚さ1cmのクッションが入っており保護機能に優れているので、繊細なカーボンフレームや海外での飛行機輪行にオススメ!
サイズ:135cm×21cm×82cm
重量:2.0kg
価格:17,140円
② GORIX(ゴリックス) GX-Ca1
GORIX(ゴリックス) 自転車用輪行袋 [車載・飛行機・航空輸送向き] キャリングバッグ (ピンク) GX-Ca1
自転車パーツ全般を扱っているブランド『ゴリックス』の輪行バッグGX-Ca1。
基本的な作りはオーストリッチと同じです(笑)
カラー展開が豊富なのでロードバイクの車体カラーと合わせることができるのがgood。
サイズ:135cm×21cm×82cm
重量:2.4kg
価格:11,000円
③ DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) DCB333-BK
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) 耐衝撃輪行 キャリングバッグ DCB333-BK
バイク・自転車のツーリング用品が充実しているブランド『ドッペルギャンガー』。
3種類の中では一番価格が安いのが魅力。
ただし重量も一番重いです(^◇^;)
サイズ:135cm×23cm×80cm
重量:2.56kg
価格:8,756円
飛行機輪行は超簡単!
自転車の飛行機輪行の手順をご紹介していきます。
①前後輪を外す。
②サドルを下げて、フレームをひっくり返す。
③タイヤとフレームを輪行バッグの所定の位置にいれる。
必要な手順は上記の3つだけ。
すごく簡単ですね(笑)
もちろんエンド金具をつけたり、フレームを緩衝材で巻いたり、スプロケにカバーをつけたりなどプラスαやった方が良いこともありますが、基本的にはとてもシンプルです。
預け入れ可能な荷物のサイズや重量は要チェック
僕が利用したタイ航空は30kg以内であればサイズによらず無料で預け入れが可能でした。(ただし事前連絡が必要)
無料で預け入れできる荷物のサイズや重量などは航空会社ごとに決まっているので、必ず事前に確認した上で輪行バッグを購入するようにしましょう!
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