小説家としてはもちろん、名翻訳家としても知られる村上春樹さん。
スコット・フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなど彼の翻訳作品を通じて英米文学に興味を抱いたという方も多いのではないでしょうか。
かくいう私もその一人。
『グレート・ギャッツビー』や『ティファニーで朝食を』などの世界的な名作はもちろん、『ロング・グッドバイ』や『大聖堂』など村上春樹が翻訳したことで有名になった作品も数多く存在します。
ぜひ作品選びの参考にしてみてください。
村上春樹 翻訳作品一覧
スコット・フィッツジェラルド
マイ・ロスト・シティー
出版社:中央公論社
発行日:1981/5/20
村上春樹が最初に書いた翻訳本。
ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック
ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック (村上春樹翻訳ライブラリー)
出版社:TBSブリタニカ
発行日:1988/4/8
バビロンに帰る ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック2
バビロンに帰る―ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック〈2〉 (村上春樹翻訳ライブラリー)
出版社:中央公論社
発行日:1996/4/7
グレート・ギャッツビー
出版社:中央公論社
発行日:2006/11/1
冬の夢
出版社:中央公論社
発行日:2009/11
ある作家の夕刻 フィッツジェラルド
出版社:中央公論社
発行日:2019/6/6
レイモンド・カーヴァー
ぼくが電話をかけている場所
出版社:中央公論社
発行日:1983/7
夜になると鮭は…
出版社:中公文庫
発行日:1988/1
ささやかだけれど、役に立つこと
出版社:中央公論社
発行日:1989/4/1
頼むから静かにしてくれ
出版社:中央公論社
発行日:1991/2/1
愛について語るときに我々の語ること
愛について語るときに我々の語ること (村上春樹翻訳ライブラリー)
出版社:中央公論社
発行日:1990/8/1
大聖堂
出版社:中央公論社
発行日:1990/5/1
ファイアズ(炎)
出版社:中央公論社
発行日:1992/9/1
水と水とが出会うところ
ウルトラマリン
象
滝への新しい小径
英雄を謳うまい
必要になったら電話をかけて
Carver’s Dozen レイモンド・カーヴァー傑作選
Carver’s dozen―レイモンド・カーヴァー傑作選 (中公文庫)
ビギナーズ
トルーマン・カポーティ
おじいさんの思い出
あるクリスマス
クリスマスの思い出
誕生日の子どもたち
ティファニーで朝食を
レイモンド・チャンドラー
ロング・グッドバイ
ロング・グッドバイ フィリップ・マーロウ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
さよなら、愛しい人
リトル・シスター
大いなる眠り
高い窓
プレイバック
水底の女
水底【みなそこ】の女 フィリップ・マーロウ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
J・D・サリンジャー
キャッチャー・イン・ザ・ライ
キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)
フラニーとズーイ
ジョン・アーヴィング
ジョン・アーヴィングの世界
熊を放つ
クリス・ヴァン・オールズバーグ
西風号の遭難
急行「北極号」
名前のない人
ハリス・バーディックの謎
魔法のホウキ
まさ夢いちじく
ベンの見た夢
いまいましい石
2ひきのいけないアリ
ティム・オブライエン
ニュークリア・エイジ
本当の戦争の話をしよう
世界のすべての七月
マイケル・ギルモア
心臓を貫かれて
ビル・クロウ
さよならバードランド––あるジャズ・ミュージシャンの回想
さよならバードランド―あるジャズ・ミュージシャンの回想 (新潮文庫)
ジャズ・アネクドーツ
シェル・シルヴァスタイン
おおきな木
マーク・ストランド
犬の人生
ポール・セロー
ワールズ・エンド(世界の果て)
ワールズ・エンド(世界の果て) (村上春樹翻訳ライブラリー)
C・D・B・ブライアン
偉大なるデスリフ
グレイス・ペイリー
最後の瞬間のすごく大きな変化
人生のちょっとした煩い
その日の後刻に
マーク・ヘルプリン
白鳥湖
アーシュラ・K・ル=グウィン
空飛び猫
帰ってきた空飛び猫
素晴らしいアレキサンダーと、空飛び猫たち
トビー・リドル
わたしのおじさんのロバ
ジム・フジーリ
ペット・サウンズ
マーセル・セロー
極北
ジェフ・ダイヤー
バット・ビューティフル
ダーグ・ソールスター
Novel 11, Book 18
NOVEL 11, BOOK 18 – ノヴェル・イレブン、ブック・エイティーン
カーソン・マッカラーズ
結婚式のメンバー
心は孤独な狩人
ジョン・ニコルズ
卵を産めない郭公
エルモア・レナード
オンブレ
ジョン・チーヴァー
巨大なラジオ/泳ぐ人
ドナルド・L・マギン
スタン・ゲッツ:音楽を生きる
ジャム・グリシャム
「グレート・ギャッツビー」を追え
アンソロジー
and Other Stories ––とっておきのアメリカ小説12篇
とっておきのアメリカ小説12篇 and Other Stories
月曜日は最悪だとみんなは言うけれど
月曜日は最悪だとみんなは言うけれど (村上春樹翻訳ライブラリー)
Sudden Fiction 超短編小説70
バースデイ・ストーリーズ
恋しくて TEN SELECTED LOVE STORIES
恋しくて – TEN SELECTED LOVE STORIES (中公文庫)
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