タイ国内のコロナ感染状況と各県での対応
チョンブリを含むタイ東部3県でロックダウン
12月20日のサムットコンでの集団感染を皮切りにタイ国内では徐々に感染者数が増加しつつあります。
そんな状況の中タイ政府は本日1月3日に東部3県(ラヨーン、チョンブリ、チャンタブリー)で1月末までロックダウンを実施することを発表しました。
具体的な対応としては娯楽施設や教育機関の閉鎖、東部地域への主要ルートの封鎖・高速道路の入り口での検問などを計画しています。
首都バンコクでは部分的にロックダウン
バンコクでは1月2日から一部施設の営業停止と酒類の提供禁止を発表しています。
バー、カラオケ、娯楽施設、プール、遊園地、児童公園、常設市場、ビリヤード店、闘鶏場、保育園、高齢者施設、ジム、競馬場、入浴施設、マッサージ店、刺青店、学校、塾など
また、レストランでもテイクアウトが推奨されるなどの措置が取られています。
各県の感染状況は?
●複数地域で多数の感染者が出ている県
バンコク、ターク、ノンタブリー、パトゥムターニー、アユタヤ、サラブリー、ロッブリー、シンブリー、アーントーン、ナコーンナーヨック、カーンチャナブリー、ナコーンパトム、ラーチャブリー、スパンブリー、プラチュワップキーリーカン、ペッチャブリー、サムットソンクラーム、サムットサーコーン、チャチューンサオ、プラーチーンブリー、サケーオ、サムットプラーカーン、チャンタブリー、チョンブリー、トラート、ラヨーン、チュムポーン、ラノーン
●レッドゾーン周辺または感染者10人以上の県
スコータイ、カムペーンペット、ウタイターニー、ナコーンサワン、ペッチャブーン、チャイナート、チャイヤプーム、ブリーラム、ナコーンラーチャシーマー、スラートターニー、パンガー
サムットソンクラーム、ラチャブリ、ナコンパトム、バンコク
●感染者10人以下で制御可能な県
上記以外の県
●感染者の出ていない県
なし
まだまだ我慢の日々は続く
実は僕の職場があるのがチョンブリ。
今回ロックダウンを実施する3県に見事に入っています。
日本で半年以上足止めをくらい、ようやくタイに入国できたのも束の間、2週間の地獄の監禁生活から解放された直後に滞在している県がロックダウン。
コロナに翻弄される日々はまだまだ続きそうです(^◇^;)
タイ国内で感染した日本人も少しずつ出てきているようなので、在タイ日本人の方は感染防止に努めましょう!
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